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伴野 氏
BABA YOSHIYASU`s gallery of contemporary art扉絵
町田美術工房
受注から発送までの流れ
↓まずはどんなことからでもお問い合わせください。
↓さまざまな御相談に我々がお聞きします。電話・FAX・eメール等から承ります。電話・ファックスから↓ご連絡頂けますとより確実でお早いです。
↓ご用意いただくものとして図面又はスケッチ
用途、制作個数、納期等をお知らせ下さい。
仕様が決まっている場合は、仕様をお伝えください。
予算が決まっている場合は、お伝え戴ければ予算に収まる方法を検討致します。
↓
↓ご連絡頂いた内容をもとにお見積もりを算出いたし↓ます。
↓ご希望の場合、ラフデザイン・マケットを製作いたし↓ます。
↓※ラフデザイン・マケットにおいては別途料金を頂く↓ことがあります。
↓仕様、製品目的に合った見積を心掛けております。
FRP工程 = 原形制作ー雌型制作ーFRP成形ー仕上(スタンダードの工程です。他にも有ります。)
目的に有った制作方法を選択致します。
↓
↓
↓
↓製作から完成まで御日数がかかります。予めご容赦ください。
↓在庫品が当社にある場合においては、即、御納品↓となります。
↓下記は大まかな制作過程の工程です。
原形制作
粘土、スチロール、合板等で作り、それらを仕上げます。チェックは仕上げ前の状態の時点でお願 い致します。
原形制作をチェックして頂けると、次に進みやすくなります。
「原形支給」の場合は雌型制作からになります。
又、場合により直接「雌型」を制作する場合もあります。
雌型制作
仕様により、FRP型、シリコン型、石膏型等で
「割り型」等、形により制作致します。
場合により、脱型した型をもう一度仕上げます。
量産品の場合はマスター型を作る事もあります。
FRP成型
「樹脂材料」は使用目的により様々な種類がありますが、目的にあった「材料を」選びます。
型により「離型処理」を致します。
ガン吹き、又ははけ塗りで「ゲルコート」します。
規定の厚みになるように、ガラス繊維を置き樹脂で「裏打ち成形」していきます。
強度補強等、場合により補強材を装着致します。
自然又は強制「硬化」させます。
型から脱型致します。
仕上げ(FRPの場合)
バリ等を落とし、仕様に従い仕上げます
仕上げ方は、大きく分けて「ゲルコート仕上げ」、「塗装着色法」です。
↓
↓基本的には我々スタッフがお届けにまいります。
↓遠方の場合、宅配便などでご配達いただく形となり↓ます。
↓ (ただし小品の場合)
↓施工取り付けの必要がある場合は我々スタッフが
↓行います。
FRP_成型、お見積りに付いての詳細
FRP制作の見積は、「原形制作費」+「雌型制作費」+「FRP成型+仕上げ費」となりますが、下記の方法の組合わせです。
FRP成型は、様々なガラス繊維、等(その他材料があります。)を積層する事により厚みを付けていきます。
FRPの強度は、厚みを付けるほど強くなりますが、コストも高くなり、ポリエステル樹脂の「収縮」する性格上「形状」が歪みます。
厚みは、ガラス繊維の厚みで、普通 #300、#450、#600(1u当りのガラス繊維の重量)を何枚重ねるかで決めます。
ちなみに#450は1u当りのガラス繊維の重さ=450gを表し、樹脂との総重量は凡そ1kg余で厚みは0.8~1mmになります。
従いまして、#450*3ですとu当り3kg程度になります。
例えば、マネキン等は#300クロス1枚。車のバンパー等は#450マット1枚。ボート、小型船舶等は#450+#600で10?12mm+補強材。等用途で厚み、強度は変わってきます。
従いまして、「仕様」により、「見積価格」が違ってきます。
当アトリエは、「使用目的」に適う「強度」を現在までの経験から割出して、お見積り致します。
FRP工程
「受注=制作図受取」⇒「原形制作」⇒「原形制品チェック」⇒「雌型成形」⇒「制品成形」⇒「制品仕上」⇒「制品チェック」⇒「納品」の流れになります。
1、原形材料=
1、木型(精密品、又は複数雌型(樹脂型は一般的に1型で100個迄で計算します。)向きです)
2、スチロール(木型に比べて比較的安価で、相当に自由に形がつくれます。)
3、粘土原形(精密なものが出来ますが、高価になります。)
4、FRPマスター(継続的に複数個の生産をする時、マスターとして制作しておきます)
2、型制作=
1、一点物で、比較的簡単な形状ですと、合板などで直接雌型を作ります。
2、石膏型、(1,2点物ですと樹脂型より安価です。)
3、FRP樹脂型、(複数個の制作の場合)
4、シリコン樹脂型(FRP樹脂型で型割り出来ない逆テーパのある形状の場合に使用しますが、高価になります。)
3、FRP成形=
成型法は、様々ですが 用途により「補強材」を装填します。
1、ゲルコート仕上げ(生ポリエステル樹脂を型の表面に吹きつける方法で、表面硬が高く丈夫ですが、形状に制約があります。
2、塗装仕上げ(丸物等、型割りの製品の場合は型割りの「合せ目」にバリが発生しますので、バリ線が見えます。
その線を消すために表面を塗装仕上げにします。
下地塗装ー塗装、となります。
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町田美術工房
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